「無添加」のレトルト、何が入っていないのか分からない…。
この記事では、無添加の幼児食レトルトの見分け方を解説します。
離乳食を卒業すると、外出の日や疲れた夕方に頼れる幼児食のレトルトが気になるところ。
ただ、パッケージの「無添加」が何を指すのかは、商品ごとに違います。
- レトルト食品は、法律でそもそも保存料なし
- 見るのは袋の3か所、原材料の「/」の後ろ・食塩相当量・対象年齢
- NISHIKIYA KITCHEN こどもカレー、キユーピー やさいとなかよし(1歳半頃から)は添加物の表示なし
- 常温のレトルトは、外出やもしものときのストック向き
- 毎日の主菜まで任せたい人は、温めるだけの冷凍の幼児食宅配
日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると、レトルト食品に保存料を使ってはならないことは、食品衛生法で定められています。
本文では、市販3社の原材料欄を2026年10月13日時点の公式の表示どおりに並べて読み比べました。
袋の3か所の見方は、子どものレトルト選びをきっかけに無添加生活の始め方を知りたい人にも、そのまま使えます。
無添加の幼児食レトルトは、袋の3か所を見れば選べる


無添加の幼児食レトルトは、袋の裏の3か所を見るだけで、自分の基準で選べます。
選び方さえ決まれば、店頭で迷う時間が減り、毎日のごはんの段取りも一段ラクになります。
見るのは添加物の欄、食塩相当量、対象年齢
見るのは、原材料の「/」より後ろ、食塩相当量、対象年齢の3か所です。
添加物は、一括表示(袋の裏で原材料名や賞味期限をまとめた枠)の中に「/」で区切って書かれます。
同じ「/」の見方は、無添加の冷凍ハンバーグを選ぶときにもそのまま使えます。
食塩相当量は、栄養成分表示に書かれた塩分の量のことです。
| 見る場所 | 分かること |
| 原材料の「/」の後ろ | 添加物の表示があるか |
|---|---|
| 食塩相当量 | 1袋でとる塩分の量 |
| 対象年齢 | 具の大きさや味つけの目安 |
「保存料不使用」の文字を探すより、この3か所のほうが商品の差がはっきり出ます。
というのも、レトルト食品は食品衛生法(食べ物の安全を守るための法律)で保存料を使えません。
どの商品にも保存料は入っていないので、比べるなら別の場所を見ることになります。
3か所は、どれも袋の裏だけで確かめられる。読み方は袋の3か所で見分ける方法で1つずつ解説しています。
常温のレトルトはストック用で、毎日の分は冷凍に回す
常温のレトルトは外出やもしものときのストックに置き、毎日の主菜は冷凍の幼児食に任せると回しやすくなります。
おにぎりに混ぜるご飯のお供も選ぶなら、無添加の鮭フレークの選び方で原材料が鮭と食塩だけの商品を確かめられます。
レトルトは棚に置けるうえ、温めなくても食べられると表示された商品もあるのが強み。
一方で、開けた残りはその日のうちに使い切るのが各社の案内です。
常温のレトルトは「持ち出す日」と「急に作れない日」の分だけ。毎日の主菜を冷凍に回すと、似た味のレトルトが続く週を避けやすくなります。
冷凍の幼児食は冷凍庫で日持ちし、主菜からパンやスープまで選べるのが特徴。
レトルトと冷凍で役割を分けるだけで、レトルトに頼りすぎる心配は減らせます。
保存場所や温め方の違いは、レトルトと冷凍の使い分けで表にまとめました。
迷ったら毎日の分は温めるだけのモグモに任せる
迷ったら毎日の主菜は、温めるだけで公式基準の無添加メニューを出せるモグモに任せましょう。
店で「無添加」の文字を探しても、何が入っていないのかまでは袋を裏返さないと分かりません。
カレーや丼の具ばかりの週が続くと、毎日これでいいのかも気になってきます。
モグモは「無添加」の基準を公式に書いている。だから無添加カテゴリから選ぶだけで、袋の裏を毎回読み比べる時間がいりません。
冷凍パックのまま電子レンジで温める手順は、レトルトとほぼ同じ手間。
さらに、お肉・お魚・お野菜・スープ・パンなど7つのシリーズがあるので、カレーが続く週にも別の主菜を出せます。
- 保存料・着色料・香料・うまみ調味料を使わない商品が「無添加」(弊社基準)
- すべての商品を専任の管理栄養士が監修
- 食塩相当量は100gあたり1.0g以下が目標
- 1歳6ヵ月〜6歳の幼児期が対象の目安
添加物が入った商品もあるのかな…。
公式商品62品のうち、無添加カテゴリの外にあるのは3品だけです(2026年10月13日時点)。
商品一覧で無添加カテゴリから選べば、その3品は外せます。
塩分についても、食塩の目標が100gあたり1.0g以下と公式に書かれているので、選ぶときの物差しになる点も見逃せません。
食塩は「目標」なので、1.0gを超えるメニューもある。栄養成分表示を見れば、薄味にしたい日のメニューも選び分けられる。
定期便は次回配送予定日の10日前まで、商品の変更やスキップができます。
初回の注文には、1つも食べられなかったときの全額返金保証(条件つき)も。
おためしセットのメニューと返金保証の条件は、公式ページで先に確かめられます。
\ 温めるだけの無添加幼児食 /
実際に使った家庭の声は、モグモの口コミをまとめた記事で読めます。
幼児食のレトルトは、無添加と書いていなくても保存料が入っていない


幼児食に限らず、レトルト食品は「保存料不使用」と書いていなくても保存料が入っていません。
レトルト食品に保存料を使えないのは食品衛生法の決まり
缶詰・びん詰・レトルト食品は、食品衛生法で保存料と殺菌料を使えないと決められています。
レトルト食品の法律上の名前は、容器包装詰加圧加熱殺菌食品。
缶詰やびん詰、レトルト食品は常温で長期間保存できることから、保存料や殺菌料などの添加物を使っていると思われがちですが、缶詰、びん詰、レトルト食品(「容器包装詰加圧加熱殺菌食品」法律上の名称)には保存料、殺菌料を使ってはならないことが、食品衛生法で定められています。
同じ協会の2024年10月31日の発表は、子育て世代に「保存料を使用しているのでは」という誤った認識が多いと指摘。
つまり「保存料不使用」の文字は、どのレトルトにも当てはまる事実を書いたものです。
この文字がない商品を、保存料入りと疑う必要はありません。
常温で日持ちするのは密封してから加熱殺菌するから
レトルトが常温で日持ちするのは、袋に密封してから加熱殺菌しているためです。
加熱殺菌は、袋ごと高い温度と圧力で加熱して菌をなくす工程のこと。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は、密封状態が壊れない限り腐ることがないと説明しています。
日持ちを支えているのは、保存料ではなく密封と加熱殺菌。だから幼児食のレトルトも、常温の棚にストックできます。
保存料の代わりに密封と熱で中身を守っているので、賞味期限まで常温で置けるのが特徴です。
ただし逆にいえば、袋を開けた時点で密封は終わり。
開けたあとの扱いは、開けたレトルトの残りの使い方で解説しています。
「無添加」が何を指すかはメーカーごとに違う
「無添加」の表示が何を指すかは、メーカーごとに違います。
消費者庁は、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインで、「無添加」の書き方についての考え方を示しました。
対象を明示せず単に無添加と表示をすると、何を添加していないのかが不明確であるため、添加されていないものについて消費者自身が推察することになり、一般的に消費者が推察した内容が事業者の意図と異なる場合には、内容物を誤認させるおそれがある。
たとえば冷凍幼児食のモグモは、保存料・着色料・香料・うまみ調味料を使わない商品を「無添加」と呼ぶと公式に書いています。
同じガイドラインは、法律で使えない添加物に「不使用」と書く表示も、誤認のおそれがある例に挙げました。
なお、原料に元から入っていた添加物(キャリーオーバー)や、作る途中で使って残らない添加物(加工助剤)は、表示が省かれる決まりです。
「何を使っていないか」まで書かれた表示を選ぶ。比べる物差しがはっきりし、メーカーごとの「無添加」の違いに迷いません。
対象まで書かれた「無添加」かどうかを見るだけで、表示の読み違いは減らせます。
酵母エキスは添加物ではなく食品原料
酵母エキスは、添加物ではなく食品原料です。
幼児食のレトルトを作るにしき食品も、公式FAQではっきり説明しています。
酵母エキスは、ビールやパンづくりに使われる酵母からアミノ酸やミネラルなどの成分を抽出した調味料(食品原料)です。食品添加物ではありません。旨味の強化や香辛料・乳感の引き立てなどを目的に使用しております。
キユーピー やさいとなかよし ミートソースでも、エキス類は「/」より前の原材料の中に並んでいます。
エキス類は、うま味を足すために入る原材料です。
気になる人は、原材料の欄で入っているかを見て選べば十分。
エキスは「添加物の表示」とは別もの。添加物の有無は「/」の後ろ、エキスの有無は「/」の前、と分けて読むと迷いません。
見る場所を分けて読めば、無添加かどうかとうま味の足し方を別々に判断できます。
幼児食レトルトが無添加かどうかは、袋の3か所で見分ける


幼児食レトルトが無添加かどうかは、原材料の「/」の後ろ・食塩相当量・対象年齢の3か所で見分けます。
1つ目 原材料の「/」より後ろが添加物の欄
1つ目は、原材料名の「/」より後ろを見ることです。
食品添加物は、一括表示の枠内にある「添加物欄」又は「原材料名欄」に、食品中の添加物に占める重量の割合の高いものから順に、原則、当該添加物の物質名で表示されます。…「原材料名欄」に表示する場合は、「/」で区切ったり、改行したり、原材料名と明確に区分して表示されます。
「/」の後ろに何も書かれていなければ、添加物の表示がない商品。
書かれている場合は、2つの書き方のどちらかで並びます。
| 書き方 | 例 |
| 用途名併記 | 増粘剤(加工でん粉) |
|---|---|
| 一括名 | 調味料、香料 |
用途名併記は役割と名前を並べる書き方、一括名はまとめて1つの名前で書く方法です。
原材料の最後にある「(一部に〜を含む)」も、アレルギーの確認に使えます。
2つ目 食塩相当量は1日の目標量と並べて見る
2つ目は、栄養成分表示の食塩相当量を、1日の目標量と並べて見ることです。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2025年版)は、幼児の食塩相当量の目標量をこう示しています。
| 年齢 | 男の子 | 女の子 |
| 1〜2歳 | 3.0g未満 | 2.5g未満 |
|---|---|---|
| 3〜5歳 | 3.5g未満 | 3.5g未満 |
表の数字は1日の合計の目標量で、1袋あたりの量ではありません。
今回確かめた1〜2歳向けの商品は、1袋の食塩相当量が0.6〜0.8gでした(2026年10月13日時点の各社公式)。
1〜2歳の女の子の場合、2.5g未満のうち1袋で0.6〜0.8gを使う計算です。
レトルトを出す日は、ほかのおかずを薄味で組む。それだけで、1日の目標量に収めやすくなる。
仙台市の幼児食の資料も、離乳が終わったあとの食事についてうす味を心がけるよう呼びかけています。
食塩相当量の見方は、大人用のレトルトとの違いを確かめるときにも使える物差しです。
大人用は無添加のレトルトカレーの選び方で、5社20品の原材料と1袋の食塩相当量を並べています。
3つ目 対象年齢は具の大きさと味つけの目安
3つ目の対象年齢は、具の大きさや味つけの目安です。
同じメーカーでも、年齢の表示で商品が分かれることがあります。
| 年齢の表示 | 商品の例 |
| 1歳ごろから | NISHIKIYA KITCHEN こどもカレー |
|---|---|
| 1歳半頃から | キユーピー やさいとなかよし 和風あんかけ(まぐろ入り) |
| 1才6ヵ月頃~ | ピジョン 保育園の栄養士監修 幼児食レトルト |
| 3歳ごろから | NISHIKIYA KITCHEN こどもハンバーグ |
にしき食品の公式ショップには、1歳~・2歳~・3歳~と年齢で分けたセットもあるほどです。
各社とも年齢は目安で、ピジョンは具をつぶすなどして大きさや固さを加減するよう案内しています。
仙台市の資料も、奥歯が生えそろう3歳ごろまでは固さや大きさへの配慮を呼びかけるもの。
年齢の表示は「この月齢から食べられる目安」。子どもの食べ方に合わせて、具をつぶす・小さく切るなどで調整しましょう。
冷凍のモグモも、対象は1歳6ヵ月〜6歳が目安です。
年齢の考え方はモグモは何歳からの記事で解説しています。
市販の幼児食レトルトは無添加か、3社の原材料を読み比べてみた


市販の幼児食レトルト3社の商品を読み比べると、2社は添加物の表示がなく、1社には添加物の名前が3つ並びました。
| 商品 | 「/」の後ろ | 食塩相当量(1袋) | 対象年齢 |
| NISHIKIYA KITCHEN こどもカレー | 表示なし | 0.8g | 1歳ごろから |
|---|---|---|---|
| キユーピー やさいとなかよし 和風あんかけ(まぐろ入り) | 表示なし | 0.7g | 1歳半頃から |
| ピジョン 保育園の栄養士監修 幼児食レトルト 牛肉のキーマカレー | 増粘剤(加工でん粉)など3つ | 1.0g/食未満に設計 | 1才6ヵ月頃~ |
商品は改訂されることがあるので、買う前に袋の表示もあわせて見ておきましょう。
にしき食品のこどもカレーは添加物の表示がない
NISHIKIYA KITCHEN こどもカレーは、公式の原材料に添加物の表示がありません。
原材料は野菜やとうもろこしペースト、トマトピューレー、かぼちゃペーストなどで、最後は食塩です。
にしき食品は、食品添加物に頼らず素材を生かしたごちそうレトルトを100種類以上そろえる方針を掲げています。
8大アレルゲン(たまご・乳・小麦・そば・えび・かに・落花生・くるみ)を使っていない。原材料欄でも、その点を確かめられる。
NISHIKIYA KITCHEN こどもカレーは、温めなくても食べられる表示があり、外出のお供に向いています。
こども中華丼も、同じく「/」の後ろに添加物の表示がない1品。
一方、3歳ごろからのこどもハンバーグなどは食塩相当量が1.0〜1.1gで、1歳向けより多めです。
同じシリーズでも年齢で塩分が変わる。子どもの年齢に合う商品を選べば、塩分を自然に調整できます。
キユーピーのやさいとなかよし(1歳半頃から)も添加物の表示がない
キユーピー やさいとなかよしのうち1歳半頃からの3品も、公式の原材料に添加物の表示はありません。
和風あんかけ(まぐろ入り)・ミートソース・彩り五目のいずれも、1袋80gで食塩相当量は0.6〜0.7gです。
同じやさいとなかよしでも、12ヵ月頃からのごはんの素4品には「/」の後ろにピロリン酸鉄の表示があります。
この商品はレトルトパウチ食品です。保存料は使用していませんので、開封後は当日中に召しあがってください。
この注意書きは、開けたら当日中に食べきるようにという案内です。
公式ページには、着色料・香料不使用の表示も。
キユーピー やさいとなかよしの1歳半頃からの3品は、1袋80gの小さめのサイズです。
ピジョンの幼児食レトルトは添加物の名前が3つ並ぶ
ピジョン 保育園の栄養士監修 幼児食レトルトは、「/」の後ろに3つの名前が並びます。
並ぶのは、増粘剤(加工でん粉)、炭酸カルシウム、ピロリン酸第二鉄の3つ。
| 商品 | 「/」の後ろ |
| 牛肉のキーマカレー | 3つ |
|---|---|
| 玉ねぎたっぷり豆腐ハンバーグ | 3つ |
| 合わせだしのサバの味噌煮 | 3つ |
増粘剤はとろみをつける添加物で、残りの2つはカルシウムや鉄の名前がつく添加物です。
ピジョングループが運営する保育園の栄養士が監修している点が、このシリーズの特徴。
食塩相当量は1.0g/食未満になるよう設計。ピジョンは、1〜2歳の目標量3.0g/日未満(2020年版の食事摂取基準)を考えて設計したと説明しています。
ピジョン 保育園の栄養士監修 幼児食レトルトは、魚の主菜も選べる。サバの味噌煮のような魚のおかずを選びたい人に向いています。
表示されている添加物も国が使用を認めたもの
「/」の後ろに名前がある商品も、国が使用を認めた添加物を使っています。
消費者庁のガイドラインによると、食品添加物は安全性の評価を受け、健康を損なうおそれがない場合に限り、国が使用を認めるしくみです。
同じガイドラインは、「無添加」を体に良いことや安全の理由として示す表示も、問題がある例に挙げています。
| 重視すること | 合う商品 |
| 添加物の表示がないもの | NISHIKIYA KITCHEN こどもカレーなど、キユーピー やさいとなかよし(1歳半頃からの3品) |
|---|---|
| 保育園の栄養士監修・魚の主菜 | ピジョン 保育園の栄養士監修 幼児食レトルト |
添加物の表示があるかどうかは、家庭ごとの基準で選ぶ項目です。
どれを選ぶにしても、決め手は袋の3か所。
ほかの無添加の商品も見たい人は、無添加の幼児食のおすすめ7選で冷凍や宅配も含めて紹介しています。
無添加の幼児食はレトルトと冷凍の宅配で使い分ける


無添加の幼児食は、常温のレトルトを外出とストック用に、冷凍の宅配を毎日の主菜用に分けると回しやすくなります。
役割を分けておけば、毎日の食卓が一段ラクになります。
常温のレトルトと冷凍の宅配は保存場所と日持ちが違う
常温のレトルトは棚に、冷凍の宅配は冷凍庫(-18℃以下)で保存します。
| 項目 | 常温のレトルト | モグモ(冷凍) |
| 保存場所 | 常温の棚 | 冷凍庫 |
|---|---|---|
| 日持ち | 商品ごとの賞味期限 | 製造日から6ヶ月~1年 |
| 温め | 温めなくてよい商品あり | 冷凍パックのままレンジ |
| 外出 | 持ち出しやすい | 温める場所が要る |
にしき食品の公式ショップで買うと、賞味期限が約4か月半以上残った状態で届きます。
モグモの賞味期限は商品ごとに違い、製造日から6ヶ月~1年の設定です。
ただし、冷凍庫の場所をとる点はモグモの弱点。
冷凍庫に入る量から始める。モグモは食数を選べるので、冷凍庫の空きに合わせて頼む量を決められます。
モグモは2025年4月から一部のスーパーでも扱いが始まりました。
売り場はモグモの幼児食はスーパーでも買える記事にまとめています。
外出先やもしものストックには常温のレトルトが合う
外出先やもしものときのストックには、常温で持ち出せるレトルトが合います。
NISHIKIYA KITCHENのこどもカレーやこども中華丼は、温めなくてもおいしく食べられると公式に書かれた商品です。
外出先で温められない日に備えるなら、温めなくても食べられると表示された常温レトルトを選びましょう。
棚に置くのは数袋で足りる。賞味期限の近いものから使って買い足せば、いつでも1食分を出せます。
冷凍のモグモは電子レンジや湯煎で温める前提なので、温める場所がない外出には向きません。
だから、外出用は常温のレトルト、家で食べる日は冷凍、と場面で分けると迷わずに済みます。
開けたレトルトの残りはその日のうちに使い切る
開けたレトルトの残りは、冷蔵庫に入れてその日のうちに使い切ります。
キユーピーが案内しているのは、食べる分を別の容器にとり、残りは冷蔵庫(10℃以下)に入れる方法です。
| タイミング | キユーピーの案内 |
| 開けた直後 | 食べる分を別の容器にとる |
|---|---|
| 残り | 冷蔵庫(10℃以下)でその日のうちに使う |
| 使う前の小分け | 清潔な容器に分ければ冷凍できる |
| 食べ残し | 冷凍できない |
袋から直接食べさせず、食べる分を先に取り分けましょう。
1袋を2回に分けたい日は、開けてすぐ小分けにして冷凍に回すと無駄が出ません。
毎日の主菜を冷凍の宅配にするとメニューの幅が広がる
毎日の主菜を冷凍の宅配に替えると、レトルトだけの週よりメニューの幅が広がります。
今回見た市販の幼児食レトルトは、カレーやあんかけ、ミートソースのように、ごはんやめんと合わせる1品が多めです。
白いごはんに少しだけ味を足したい日は、子供の無添加ふりかけを袋の裏の原材料欄と食塩相当量で選ぶ方法も参考になります。
モグモには、お肉・お魚・お野菜・スープ・かける・お米と麺・パンの7つのシリーズがあります。
主菜からパン、スープまで冷凍庫にそろう。モグモのメニューを見ると、62品の中身を一覧で確かめられます。
レトルトに頼ること自体を、後ろめたく思う必要はありません。
考え方は幼児食が作れない日の頼り方で解説しました。
毎日の主菜を任せたい人は、モグモの無添加カテゴリから選ぶと、献立を考える時間が短くなります。
モグモはレトルトのように温めるだけの無添加幼児食


モグモは、レトルトと同じく温めるだけで出せる、冷凍の無添加幼児食の宅配です。
- 添加物の基準が公式に書かれている
- レトルトと同じく温めるだけ
- 食塩の目標が公式に書かれている
この3つで見ると、モグモは3つともそろっています。
モグモは、毎日の主菜を冷凍でストックしたい家庭に向いたサービスです。
| サービス名 | モグモ |
| 形態 | 冷凍の幼児食宅配 |
|---|---|
| 無添加の基準 | 保存料・着色料・香料・うまみ調味料を使わない(弊社基準) |
| 対象年齢 | 1歳6ヵ月〜6歳が目安 |
| 温め方 | 冷凍パックのまま電子レンジ |
| 食塩の目標 | 100gあたり1.0g以下 |
| 定期便 | 変更・スキップは次回の10日前まで |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
保存料や着色料など4つを使わない商品が中心
モグモの強みは、保存料・着色料・香料・うまみ調味料の4つを使わない商品が中心なことです。
※「無添加」とは保存料・着色料・香料・うまみ調味料を使用していない商品を指します(弊社基準)
公式商品62品のうち、無添加カテゴリの外にあるのは3品です(2026年10月13日時点)。
その3品は、キッズコロッケと、鮭とわかめ・甘うま鶏そぼろの2つのまぜおにぎりです。
一方で無添加カテゴリの商品、たとえばごろごろ野菜のまろやかチキンカレーは、原材料の「/」以降に添加物の表示がありません。
3品を外せば、残りは公式基準の無添加メニュー。3品の原材料はモグモの添加物入り3品で1品ずつ解説しています。
冷凍パックのまま電子レンジで温めて出せる
モグモは、未開封の冷凍パックのまま電子レンジで温めて出せます。
商品ページで案内しているのは、蒸気口のある面を上にして耐熱皿にのせて加熱する方法です。
加熱時間は、公式マガジンによると電子レンジや湯煎で2〜3分が目安。
1食分ずつスリムなパウチで個包装。食べる分だけ出せるので、レトルトより開けた残りの扱いに迷いにくい作りです。
対象は1歳6ヵ月〜6歳の幼児期が目安で、範囲外でも食べられるメニューなら使えます。
食塩は100gあたり1.0g以下を目標に作っている
モグモは、食塩相当量を100gあたり1.0g以下にすることを目標に商品を作っています。
すべての商品は、専任の管理栄養士(国家資格をもつ栄養の専門職)が監修。
数字は「目標」として公式に書かれている。市販のレトルトと同じく、メニューごとの栄養成分表示で実際の量を確かめられます。
1食分の塩分の見通しが立つので、ほかのおかずの味つけも決めやすいです。
食塩が1.0gを超えるメニューもあり、表示で選べる
モグモにも、食塩相当量が1.0gを超えるメニューがあります。
| メニュー | 内容量 | 食塩相当量 |
| ごろごろ野菜のまろやかチキンカレー | 100g | 0.9g |
|---|---|---|
| やさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー | 100g | 1.4g |
| ほんのり甘いじゃがいもコロッケ | 80g | 0.2g |
100gあたり1.0g以下は目標なので、全メニューがその数字に収まるわけではありません。
商品ページの栄養成分表示を見て選べば、薄味にしたい日の1品も外さずに選べます。
市販のレトルトで身につけた「食塩相当量を見る」習慣が、そのまま使えるのもうれしいところ。
定期便は次回の10日前までスキップや変更ができる
モグモの定期便は、次回配送予定日の10日前まで商品の変更やスキップができます。
| 項目 | 選べる内容 |
| 配送サイクル | 2・3・4週間 |
|---|---|
| 食数 | 8・12・18・24食 |
| 2回目以降の商品 | マイページで選ぶ |
2回目からは、子どもが食べたメニューを中心に中身を組み直せる仕組み。
通常コースは、公式FAQで「継続回数の制限や、解約金はございません」と案内されています。
締め切りの数え方は、モグモの解約の締め切りで日付の例つきで解説しました。
合わない週は次の分を止められる。まずはメニューの中身を見て、子どもが食べそうな主菜から選べます。
続けるかどうかは、届いたメニューを子どもが食べるかを見てから決めれば大丈夫です。
\ 10日前まで変更・スキップできる /
無添加の幼児食レトルトでよくある質問
無添加の幼児食レトルトについて、よく聞かれる質問に10個まとめて答えます。
幼児食のレトルトを毎日食べさせても大丈夫ですか?
レトルト食品はもともと保存料を使えない食品なので、保存料の心配はいりません。食塩相当量を1日の目標量と並べて見て、毎日の主菜は冷凍の宅配に分けるとメニューの幅も広がります。分け方は毎日の主菜を冷凍の宅配にするへ。
「保存料不使用」と書いていないレトルトには保存料が入っていますか?
入っていません。缶詰・びん詰・レトルト食品は、食品衛生法で保存料と殺菌料を使ってはならないと決められています。根拠はレトルト食品と食品衛生法へ。
酵母エキスは添加物ですか?
添加物ではなく、食品原料(調味料)の扱いです。うま味を足す原材料なので、気になる人は原材料の欄で入っているかを見て選びましょう。くわしくは酵母エキスの扱いへ。
大人用のレトルトを子どもに食べさせてもいいですか?
離乳が終わっても、大人と同じ食事が食べられるわけではありません。幼児向けの表示と食塩相当量を見て選ぶのが基本です。目標量の数字は食塩相当量と1日の目標量へ。
幼児食のレトルトは温めずにそのまま食べられますか?
温めなくてもおいしく食べられると書かれた商品があります。商品ごとの表示に従いましょう。外出での使い方は外出先やもしものストックへ。
開封したレトルトの残りは冷凍できますか?
キユーピーは、使う前に清潔な容器へ小分けすれば冷凍でき、食べ残しは冷凍できないと案内しています。残りは冷蔵庫(10℃以下)に入れ、その日のうちに使い切りましょう。扱い方は開けたレトルトの残りへ。
市販の幼児食レトルトは何歳から使えますか?
「1歳ごろから」「1歳半頃から」「1才6ヵ月頃~」など、商品ごとに表示があります。各社とも、年齢は目安という扱いです。表示の読み方は対象年齢の見方へ。
常温のレトルトはどれくらい日持ちしますか?
日持ちは、商品ごとの賞味期限が目安です。にしき食品の公式ショップで買うと、賞味期限が約4か月半以上残った状態で届きます。冷凍との違いは保存場所と日持ちの違いへ。
モグモは何歳から食べられますか?
1歳6ヵ月〜6歳の幼児期が目安です。範囲外でも、食べられるメニューであれば使えます。温め方とあわせてモグモの温め方と対象年齢へ。
モグモに添加物を使った商品はありますか?
公式商品62品のうち、無添加カテゴリの外は3品です(2026年10月13日時点)。商品一覧で無添加カテゴリから選べば外せます。3品の中身はモグモの無添加の基準へ。
まとめ:無添加の幼児食レトルトは3か所で選んで、毎日の分はモグモに任せよう


無添加の幼児食レトルトは、「保存料不使用」の文字ではなく袋の3か所で選べば迷いません。
常温のレトルトは外出とストックに回し、毎日の主菜は温めるだけのモグモに任せると、ごはんの段取りが一段ラクになります。
- レトルト食品は、法律でそもそも保存料なし
- 無添加かどうかは、「/」の後ろ・食塩相当量・対象年齢の3か所で見分ける
- 市販3社の商品は、2社の商品が添加物の表示なし・1社の商品は3つの表示
- 常温は外出とストック用、毎日の主菜は冷凍で
- 迷ったら、冷凍パックのまま温めるだけのモグモのおためしセット
袋の3か所が読めれば、市販のレトルトは自分の基準で選べます。
残るのは、外出用ではない毎日の主菜をどうするか、という迷いだけ。
モグモに毎日の主菜を任せれば、常温のレトルトは外出ともしものときの分だけを棚に置けば足ります。
- 保存料・着色料・香料・うまみ調味料を使わない無添加メニュー(弊社基準)
- 専任の管理栄養士による監修
- 製造日から6ヶ月~1年の冷凍の日持ち
主菜を考える時間が減るぶん、副菜やごはんの準備、子どもと過ごす時間に手が回ります。
献立も、無添加カテゴリから子どもが食べそうなメニューを選ぶだけで決まるのも助かるところ。
棚の常温レトルトは、外出と急な日のための数袋で十分です。
子どもが食べなかったらどうしよう…。
初回の注文で1つも食べられなかった場合は、発送から20日以内なら全額返金保証の対象です。
ただし、パッケージの返送が必要で、返送料は自己負担になります。
条件は申し込む前に見ておきましょう。
2回目以降も、次回配送予定日の10日前までならスキップや変更ができます。
冷凍庫に入るか心配な人は、食数で調整できる。食数は8・12・18・24食から選べるので、冷凍庫の空きに合わせて頼めます。
合わなければ止められる。まず1回頼むだけで、子どもが食べるかどうか、冷凍庫で使いやすいかの答えが出ます。
モグモの対象は1歳6ヵ月〜6歳の幼児期が目安なので、離乳食を終えたあとの数年間を通して使えるのも強み。
毎日の主菜を任せられる1品を、冷凍庫に用意しておきませんか。
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おためしから2回目までの流れは、モグモのお試しだけでやめられるかの記事で順番に解説しています。
