いつものちくわ、裏を見たら添加物がずらり…。
この記事では、無添加のちくわがスーパー・生協・楽天のどこで買えるかを解説します。
結論から言うと、リン酸塩や調味料(アミノ酸等)を使わないちくわは、生協や専門メーカーの通販で選べるものです。
ただし一般的なスーパーの棚では数が少ないので、買う場所を分けるのがコツになります。
- リン酸塩・保存料が気になる人は生協の無リンすり身・でん粉不使用のちくわ
- スーパーで見つからない国産の焼きちくわは楽天の専門メーカー
- 毎日のおかずまで無添加にしたい人は、国産・個包装冷凍のわんまいるか、化学調味料まで避けたシェフの無添つくりおきの2択
- 見分けのカギは裏ラベルの「/(スラッシュ)」以降
無添加ちくわは専門店でしか買えないと思い込みがちですが、裏面の読み方さえ覚えれば生協やスーパーでも選べます。
ちくわ選びは暮らし全体を無添加に近づける小さな一歩なので、あわせて無添加生活の始め方ガイドも参考になるはずです。
毎日のおかずまで手作りで無添加にするのは大変なので、おかずは無添加系の宅配に任せる手もあります。
- 国産の食材を個包装の冷凍でストックしたいならわんまいる
- 化学調味料・保存料まで避けたい・小さな子がいるならシェフの無添つくりおき
わんまいるが本当に無添加なのかは添加物と原材料を9項目で調べた記事、シェフの無添の評判は口コミ記事で確かめられます。
無添加ちくわのおすすめ7選!買える場所と選ぶ目印の一覧
まずは、この記事で紹介する無添加ちくわ7点の全体像から確認しましょう。
ちくわは冷蔵の練り物で身近な棚では無添加が見つかりにくいため、スーパー → 生協 → 楽天の順に買える場所と目印をまとめました。
無添加ちくわの買い分け3ルート
成城石井やライフのビオラルなど、自然派のプライベートブランドを置く店で裏面をチェック。
CO・OPの太ちくわやパルシステムの生ちくわなら、リン酸塩を使わないちくわが宅配で届きます。
別所蒲鉾や鈴廣など、店頭で見かけにくい老舗の焼きちくわは楽天が探しやすいです。
| 商品名 | 買える場所 | 不使用の目印 | タイプ |
| CO・OP そのままでおいしい太ちくわ | 生協(宅配) | リン酸塩・でん粉・保存料不使用 | 太ちくわ |
|---|---|---|---|
| パルシステム 生ちくわ | 生協(宅配) | 無リンすり身・化学調味料不使用 | 生ちくわ |
| 別所蒲鉾 出雲のちくわ(真空タイプ) | 楽天 | リン酸塩・保存料・うま味調味料不使用 | 焼きちくわ(島根) |
| いちうろこ ちくわ 小竹輪 | 楽天 | 無リンすり身・卵不使用 | 小竹輪(静岡) |
| 丸石沼田商店 こだわり焼ちくわ | 楽天 | 無リンすり身・保存料不使用 | 焼きちくわ(北海道産) |
| 鈴廣かまぼこ 百年ちくわ(焼) | 楽天 | 原材料に添加物の表示なし | 焼きちくわ(小田原) |
| かろや商店 とうふちくわ | 楽天 | 保存料不使用(大豆入り) | とうふちくわ(鳥取) |
気になる目印は「無リンすり身」と「でん粉不使用」で、この2つがそろうほど原材料はシンプルになります。
ここからは、スーパー・生協で買えるものと楽天で買える専門メーカー品に分けて紹介していきましょう。
スーパー・生協で買える無添加ちくわ2選
まず身近な選択肢から見ていきましょう。
ここで選ぶ基準は3つで、①原材料がシンプル ②無リンすり身かでん粉不使用 ③味付けが自然という順に見ると選びやすくなります。
この基準で市販から拾えるのが、生協の宅配で届く次の2点です。
成城石井やライフのビオラルなど、自然派のプライベートブランドを置くスーパーでも無添加系のちくわは見つかります。
商品は入れ替わりやすいので、棚で見つけたら裏面の「/」以降を確認してから選びましょう。
CO・OP そのままでおいしい太ちくわ
| 商品名 | CO・OP そのままでおいしい太ちくわ |
|---|---|
| 買える場所 | 生協(コープ)の宅配・店舗 |
| 不使用の目印 | リン酸塩・でん粉・保存料・着色料不使用(調味料〔アミノ酸等〕は使用) |
| 主な原料 | すけそうだら(アメリカ) |
| 味の傾向 | 本みりんのやさしい甘み |
| 公式サイト | 商品ページはこちら |
生協(コープ)の宅配で人気の太ちくわです。
原材料は魚肉(すけそうだら)・砂糖・みりん・食塩・かつおエキスで、「/(スラッシュ)」以降は調味料(アミノ酸等)とキシロースだけとシンプルにまとまっています。
練り物で気になりやすいリン酸塩(弾力と水分を保つために使う結着剤)は使っておらず、でん粉・保存料・着色料も入っていません。
本みりんで味付けしているので、そのままでもやさしい甘みがあり、子どものおやつやお弁当にも使いやすい太さでしょう。
CO・OP そのままでおいしい太ちくわは、リン酸塩やでん粉を避けたい人に向いています。
うま味づけの調味料(アミノ酸等)は使われている点と、生協の宅配や店舗が身近にあるかどうかは分かれますが、リン酸塩・でん粉まで避けられるちくわを手軽に確保したい家庭にはうれしい一本です。
パルシステム 生ちくわ
| 商品名 | パルシステム 生ちくわ |
|---|---|
| 買える場所 | 生協(パルシステム)の宅配 |
| 不使用の目印 | 無リンすり身・化学調味料・たんぱく加水分解物不使用 |
| 特徴 | 保存料などを減らした仕様 |
| 味の傾向 | すり身本来のうま味を生かした素朴な味 |
| 公式サイト | 商品ページはこちら |
パルシステムの生ちくわは、練り製品にリン酸塩を使わない方針でつくられています。
すり身は無リンすり身(リン酸塩を使っていない魚のすり身)を使い、うま味を足す化学調味料も入れていません。
さらに、うま味を補う「たんぱく加水分解物」の使用も中止し、保存料などを減らした仕様にしています。
味の主張が強すぎず、そのまま食べても料理に使ってもなじみやすいのが持ち味でしょう。
無リンすり身のちくわを選びたい人には、パルシステムの生ちくわがおすすめです。
宅配の加入や配達エリアという条件はありますが、リン酸塩と化学調味料の両方を避けたい人にとっては、毎週の買い物で無理なく続けられる選択肢になります。
楽天・通販で買える無添加ちくわ5選
スーパーや生協で見つからないときの受け皿が、専門メーカーの通販です。
ここでも選ぶ基準は同じで、無リンすり身か、/以降の添加物が少ないか、そして国産すり身かを目印にします。
その基準で選んだ、楽天で買える老舗・こだわりメーカーの5点を紹介しましょう。
まずはレビューと合わせて、5点をまとめて見比べてみましょう。
| 商品名 | レビュー | 楽天市場 |
| 別所蒲鉾 出雲のちくわ(真空タイプ) | - | 見る |
|---|---|---|
| いちうろこ ちくわ 小竹輪 | ★4.33(3件) | 見る |
| 丸石沼田商店 こだわり焼ちくわ | ★4.83(6件) | 見る |
| 鈴廣かまぼこ 百年ちくわ(焼) | ★4.0(2件) | 見る |
| かろや商店 とうふちくわ | ★4.42(52件) | 見る |
別所蒲鉾 出雲のちくわ(真空タイプ)
島根・別所蒲鉾店の、白身魚などの魚肉を生かした出雲風の焼きちくわです。
商品説明には保存料・リン酸塩・うま味調味料(調味料アミノ酸等)は使っていないと明記されています。
原材料は魚肉・砂糖・馬鈴薯澱粉・味醂・食塩・かつおだし・魚醤・昆布だしと、だしのうま味を生かした構成です。
出雲名物らしい肉厚で歯ごたえのある仕上がりで、そのままでもおでんや炒め物にも合う食べごたえ。
別所蒲鉾 出雲のちくわは、だしのうま味でしっかり食べたい人に向いています。
つなぎに馬鈴薯澱粉を使うためでん粉まで避けたい人には向きませんが、リン酸塩とうま味調味料を避けつつ肉厚な焼きちくわを楽しみたい人にはうれしい一本でしょう。
いちうろこ ちくわ 小竹輪
静岡・いちうろこの小竹輪は、卵アレルギーを気にする家庭にうれしい一本です。
商品説明には無リンすり身を使い、卵などのアレルゲン物質を排除したとあり、保存料などの添加物も使っていません。
原材料はスケソウダラすり身・馬鈴薯澱粉・醗酵調味料・食塩・砂糖・かつおだしで、リン酸塩や着色料の表示はなく、中身はとてもシンプルです。
そのままでもおいしく、チーズやきゅうりを詰めればお弁当や子どものおやつにも使えます。
卵アレルギーが心配な人には、いちうろこの小竹輪。
保存料を使わないぶん消費期限は短めなので、届いたら早めに食べ切る前提になりますが、無リンすり身と卵不使用を両立したちくわを探している人には心強い選択肢でしょう。
丸石沼田商店 こだわり焼ちくわ
北海道産スケトウダラのすり身を石臼ですって焼き上げた、太めの焼きちくわです。
商品名と説明に無リンすり身・うま味調味料・保存料は不使用と明記されています。
原材料はスケトウダラ・馬鈴薯澱粉・麦芽糖・食塩・なたね油・醸造調味料・魚醤・酵母エキスで、酵母エキスは添加物ではなく食品原料として使われるものです。
太めなのでおでんに合い、軽くあぶって生姜醤油で食べても魚のうま味が引き立ちます。
国産すり身の焼きちくわを選びたい人には、丸石沼田商店のこだわり焼ちくわがおすすめです。
冷凍で本数の多いセットが中心なので少量ずつ試したい人には多く感じますが、無リンで国産すり身のちくわをストックしておきたい家庭にはうってつけといえます。
鈴廣かまぼこ 百年ちくわ(焼)
神奈川・小田原の老舗、鈴廣かまぼこが伝統の技で仕上げた焼きちくわです。
原材料は魚肉・魚介エキス・卵白・でん粉・みりん・食塩・砂糖・魚醤・ごま油・酒粕・香辛料で、「/」以降に添加物が表示されていません。
つまり、リン酸塩・保存料・調味料(アミノ酸等)・着色料に頼らず、素材のうま味で仕立てています。
全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞した実績もあり、香ばしさは折り紙つきといえるでしょう。
添加物に頼らない老舗の味を試したい人には、鈴廣かまぼこの百年ちくわ。
魚肉は輸入で卵白を使うため卵アレルギーの人は表示の確認が必要ですが、贈り物やお弁当にも使いやすく、無添加志向の入り口として選びやすい一本でしょう。
かろや商店 とうふちくわ
鳥取名物の、豆腐と魚のすり身を合わせた変わり種のちくわです。
商品説明には保存料を使わないことと、豆腐を多く含むため賞味期限が短いことが書かれています。
ふわっとした食感で魚の主張がやわらかく、おかずよりおやつとして親しまれてきた地元の味でしょう。
ただし原材料には調味料(アミノ酸等)と加工でん粉が使われているので、そこまで避けたい人は目印を確認しておくと安心です。
豆腐入りのやさしいちくわを試したい人には、かろや商店のとうふちくわ。
調味料(アミノ酸等)が入る点は正直にお伝えしますが、リン酸塩と保存料を避けつつ大豆入りでヘルシーに楽しめる一本として選ぶ価値があります。
無添加ちくわの選び方!原材料表示の見分け方
商品名を覚えるより、自分で原材料を読めるようになるほうが、どの店でも無添加ちくわを選べます。
見分けのポイントは大きく4つです。
順番に押さえれば、棚の前で迷う時間がぐっと短くなります。
原材料の「/」以降を見る
まず基本になるのは、原材料表示の「/(スラッシュ)」以降を見ることです。
食品表示基準では、食品原料と食品添加物を「/」や改行・別欄で分けて表示する決まりになっています。
つまり「/」より後ろに並ぶのが添加物なので、ここが短い、またはない商品ほど無添加に近い一本です。
ちくわの「/」以降に出やすい表示
- リン酸塩(結着剤)
- 調味料(アミノ酸等)
- 保存料・着色料
- ソルビトール(保湿や日持ちのための糖アルコール)
なお、原材料に含まれる添加物で表示が省ける分(キャリーオーバー)もあるため、「/」がない=一切ゼロとは限りません。
それでも、まずは「/」以降の短さを見るだけで、選ぶ精度は大きく上がります。
「無リンすり身」「でん粉不使用」を目印にする
ちくわ特有の目印が、「無リンすり身」と「でん粉不使用」という表示です。
一般的な練り物は、弾力と水分を保つためにリン酸塩(重合リン酸塩などの結着剤)を使うことがあります。
これを使わない魚のすり身が「無リンすり身」で、パルシステムや丸石沼田商店のちくわのように商品名や説明で目印にできるでしょう。
もう一つの「でん粉不使用」は、食感やかさを出すための加工でん粉を加えていないという意味です。
この2つがそろうと、原材料は魚肉・砂糖・食塩・だし程度までしぼられ、ぐっとシンプルになります。弾力の強さより素材の味を大事にしたい人ほど、選びやすい手がかりになるでしょう。
産地・魚種を確認する
次に見たいのが、すり身の産地と魚種です。
ちくわの主原料は、すけそうだら(スケトウダラ)という白身魚。
「北海道産スケトウダラ」のように産地と魚種がはっきり書かれているほど、素材の素性がわかって選びやすくなります。
別所蒲鉾の出雲のちくわのように、地域の魚を使った個性的なちくわもあるでしょう。
安価なちくわは外国産のすり身が使われることも多いので、国産すり身を選びたい人は表示をチェックしておきましょう。
「無添加」表示を鵜呑みにしない
最後に、パッケージの「無添加」表示だけで判断しないことも大切です。
「保存料無添加」と書いてあっても、リン酸塩や調味料(アミノ酸等)は入っていることがあります。
消費者庁の不使用表示ガイドライン(「無添加」「〇〇不使用」の表示ルール)が2024年4月から本格運用され、単純な「無添加」表示は使いにくくなりました。
だからこそ、表の言葉ではなく裏の原材料表示を自分で読むのが何より確かです。「何が」無添加なのかを原材料で確かめる習慣がつけば、どのメーカーのちくわでも落ち着いて選べます。
ちくわに入りがちな添加物とリン酸塩が気になる理由
選び方がわかったところで、そもそも何が気になるのかも整理しておきましょう。
添加物は役割があって使われているので、頭ごなしに避けるのではなく、中身を知って選ぶのが現実的です。
気になる理由がわかると、避ける・避けないの線引きも自分で決めやすくなります。
ちくわで気になる添加物とその役割
ちくわの「/」以降に出やすい添加物には、それぞれ役割があります。
| 添加物 | 主な役割 |
| リン酸塩(結着剤) | すり身の水分を保ち、弾力を出す |
|---|---|
| 調味料(アミノ酸等) | うま味を足す(いわゆる化学調味料) |
| 加工でん粉 | 食感やかさを出す |
| 保存料 | 日持ちをよくする |
| 着色料 | 焼き色や見た目を整える |
| ソルビトール | 保湿・日持ちのために使う糖アルコール |
このうち練り物ならではなのが、弾力を出すリン酸塩と、うま味を足す調味料(アミノ酸等)です。
すり身を練って弾力を出す工程は「坐り(すわり)」と呼ばれ、本来は魚のたんぱく質の力で弾力が生まれます。
なお、うま味づけに使われる酵母エキスは食品原料とされ、食品添加物ではないため不使用表示の対象外です。
役割がわかると、「弾力より素材感がいいから無リンを選ぶ」といった判断が自分でできるようになります。
リン酸塩が気になる理由
無リンすり身が注目されるのは、リンの摂りすぎを気にする人がいるからです。
加工食品に使われるリン(無機リン)は吸収率が高く、摂りすぎるとカルシウムの吸収を妨げる可能性が指摘されています。
ただし、これは「リン酸塩そのものが危険」という意味ではありません。
リン酸塩をはじめとする指定添加物は、安全性を評価したうえで使用が認められています。過度に怖がる必要はなく、「加工食品が多い日は無リンのものを選ぶ」くらいの向き合い方で十分でしょう。
ちくわ以外の加工品も気になる人は、無添加ソーセージは体に悪いのかを検証した記事も同じ考え方の参考になります。
紀文・スギヨなど定番メーカーのちくわは無添加?
スーパーでおなじみの紀文やスギヨなど、定番メーカーのちくわが気になる人も多いでしょう。
売れ筋のちくわは、弾力やうま味を安定させるためにリン酸塩や調味料(アミノ酸等)を使うものが一般的です。
これは品質を一定に保ち、手に取りやすい価格で届けるための工夫でもあります。
「定番はダメ」という話ではなく、原材料がシンプルなものや無リンすり身のちくわを選べば市販でも手に入る、と考えるのが前向きです。同じメーカーでも商品によって原材料は違うので、迷ったら裏面の「/」以降を見比べて選び直せば十分でしょう。
子ども・離乳食に無添加ちくわを使うときの注意
子どものために無添加ちくわを探している人も多いので、使う時期と使い方を整理しておきます。
ちくわは塩分や弾力があるため、大人と同じ感覚では与えられない食材です。
公的なガイドをもとに、時期と使い方の目安をやさしく見ていきましょう。
ちくわは離乳食完了期以降・少量から
ちくわを子どもに使うなら、離乳食の完了期(1歳を過ぎたころ)以降が一つの目安です。
厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでも、完了期は形のある食べ物を少しずつ試していく時期とされています。
ちくわは塩分が多めで弾力もあるため、まずはごく少量から様子を見て取り入れると安心です。
その際も、原材料がシンプルな無添加系や無リンすり身のちくわを選んでおくと、余計な添加物を減らせます。
時期や進め方に迷うときは、かかりつけの小児科や自治体の栄養相談で確認しておくと安心でしょう。
塩抜き・小さく切る・アレルゲンに注意
使い方でおさえたいのは、塩分・大きさ・アレルゲンの3つです。
塩分が気になるときは、熱湯を回しかけて軽く塩抜きしてから使うと負担をやわらげられます。
弾力があってのどに詰まりやすいので、小さく切る・薄くするなど、かみやすい形にする工夫も欠かせません。
ちくわには卵白などの特定原材料(表示義務のあるアレルギー物質)が使われることがあるため、アレルギーが心配な子には表示の確認が必要になります。
いちうろこの小竹輪のように卵を使わないちくわを選べば、卵アレルギーの子にも取り入れやすくなるでしょう。
気になる症状が出たときは使用をやめ、必要に応じて医療機関に相談してください。
ちくわの次は、食卓全体を無添加にしよう
ちくわを無添加に替えられたら、次は食卓そのものに目を向けてみましょう。
加工品と食卓の両輪で、無理なく無添加を続けるヒントを紹介します。
加工品を替えても、毎日のおかずまで手作りは大変
ちくわを無添加に替えるのは、比較的すぐにできる一歩です。
けれども、毎日のおかずまで手作りで無添加にするのは、共働きや子育て中の家庭にはなかなか大変でしょう。
市販の惣菜やレトルトには調味料(アミノ酸等)が使われていることも多く、避けようとすると自炊が増えてしまいます。
ちくわは替えられても、おかずまでは正直しんどい…。
そんなときは、味つけの土台になる調味料を見直すか、おかずそのものを宅配に任せるのがおすすめです。
調味料から始めたい人は、無添加調味料のおすすめ20選を参考にすると、いつもの料理を化学調味料不使用に近づけられます。
おかずの宅配は「わんまいる」か「シェフの無添つくりおき」の2択
おかずまで手が回らないときは、無添加系の宅配に任せると食卓全体が一気にラクになります。
選ぶなら、国産・個包装冷凍のわんまいるか、化学調味料まで避けたシェフの無添つくりおきの2つが候補です。
① 国産の食材を冷凍でストックしたいなら「わんまいる」
わんまいるは、合成保存料・合成着色料を使わず、食材はすべて国産の手作りおかずを届けるサービスです。
おかずは1食ずつ個包装の冷凍で届くので、好きなときに1袋ずつ解凍して使えるのが便利でしょう。
湯せんや流水で戻すだけなので、ちくわのおかずと組み合わせて無理なく食卓を無添加に寄せられます。
キャリーオーバーや加工助剤まで含めた「完全無添加」ではないため、どこまで不使用なのかはわんまいるの添加物と原材料を9項目で調べた記事で確かめておくと選びやすいはずです。
国産の食材を冷凍でストックしておきたい人には、わんまいるが向いています。個包装で使う分だけ解凍できるので、作り置きの手間なく国産の無添加系おかずを常備できるのが持ち味でしょう。
\ 旬の手作りおかずを冷凍でストック /
② 化学調味料・保存料まで避けたい・子どもがいるなら「シェフの無添つくりおき」
| サービス名 | シェフの無添つくりおき |
|---|---|
| 特徴 | 化学調味料・保存料不使用の手作り惣菜 |
| 味の傾向 | やさしい薄味で子どもにも食べやすい |
| 食材 | 国産の食材を中心にそろえている |
| 届き方 | 冷蔵でお届け(数日以内に食べ切る) |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
シェフの無添つくりおきは、化学調味料・保存料を使わない手作り惣菜を冷蔵で届けてくれるサブスクです。
約82%が国産の食材で、管理栄養士が監修した優しい味つけなので、小さな子どもと食べるおかずにも取り入れやすいのが持ち味でしょう。
にがり(塩化マグネシウム)や水酸化カルシウムなどは使うため完全無添加ではありませんが、化学調味料と保存料まで避けたい家庭には心強い選択肢です。
化学調味料・保存料まで避けたい人や、小さな子どもがいる家庭にはシェフの無添つくりおきが向いています。実際の味や続けやすさはシェフの無添つくりおきの口コミ記事、料金は料金とクーポンを調べた記事で確かめてみてください。
\ 化学調味料・保存料不使用の手作りおかず /
迷ったら、国産の冷凍ストックが欲しいならわんまいる、化学調味料まで避けたいならシェフの無添つくりおきと選ぶとよいでしょう。
まずは気になるほうの内容を見比べて、続けられそうなほうから試してみてください。
無添加ちくわのよくある質問
無添加のちくわはスーパーで買える?
数は少ないものの、生協の宅配や自然派のプライベートブランドを置くスーパーなら選べます。棚で見つからないときは楽天の専門メーカー品が受け皿になるでしょう。詳しくはスーパー・生協で買える無添加ちくわをご覧ください。
ちくわに入っている添加物は?
リン酸塩・調味料(アミノ酸等)・加工でん粉・保存料・着色料・ソルビトールなどが使われることがあります。いずれも弾力やうま味、日持ちのための役割を担う添加物です。ちくわで気になる添加物とその役割で整理しています。
無リンちくわ(無リンすり身)とは?
弾力や保水のために使うリン酸塩を使っていない、魚のすり身でつくったちくわのことです。リンの摂りすぎを気にする人の目印になるでしょう。「無リンすり身」「でん粉不使用」を目印にするで解説しています。
コープのちくわは無添加?
CO・OP そのままでおいしい太ちくわは、リン酸塩・でん粉・保存料・着色料を使っていません(調味料〔アミノ酸等〕は使用)。パルシステムの生ちくわは無リンすり身・化学調味料不使用です。CO・OP そのままでおいしい太ちくわで紹介しています。
紀文のちくわは無添加?
紀文をはじめ定番メーカーの売れ筋は、リン酸塩や調味料(アミノ酸等)を使うものが一般的です。商品ごとに原材料は違うため、無添加を求めるなら裏面を確認して選び直すとよいでしょう。定番メーカーのちくわは無添加?で触れています。
無添加ちくわの選び方は?
原材料表示の「/(スラッシュ)」以降を見るのが基本です。/以降が短い、またはない商品ほど無添加に近く、「無リンすり身」「でん粉不使用」も目印になるでしょう。原材料の「/」以降を見るで手順を解説しています。
ちくわは離乳食の何歳から使える?
一般には離乳食の完了期(1歳を過ぎたころ)以降・少量からが目安です。塩分や弾力があるため、塩抜きや小さく切る工夫をして少量ずつ様子を見るとよいでしょう。ちくわは離乳食完了期以降・少量からで紹介しています。
無添加ちくわは楽天でどんなものが買える?
別所蒲鉾の出雲のちくわや鈴廣の百年ちくわなど、店頭で見かけにくい老舗・こだわりメーカーの焼きちくわがそろいます。無リンすり身や国産すり身の商品も探しやすいでしょう。楽天・通販で買える無添加ちくわで紹介しています。
無添加ちくわは弾力が弱くて物足りない?
リン酸塩を使わないと弾力は控えめになりがちですが、そのぶん魚の味を感じやすいという良さがあります。丸石沼田商店のように太めで食べごたえのある焼きちくわもあるでしょう。「無リンすり身」「でん粉不使用」を目印にするを参考にしてください。
「無添加」表示があれば安全?
「保存料無添加」でもリン酸塩や調味料(アミノ酸等)が入っていることがあり、表示だけでは判断しきれません。2024年4月からの表示ルールもふまえ、裏の原材料を自分で読むのが確かです。「無添加」表示を鵜呑みにしないで解説しています。
まとめ:無添加ちくわはスーパー・生協・楽天で買い分けよう
無添加のちくわは、買う場所を分ければ無理なく選べます。
スーパーで数が少なくても、生協や専門メーカーの通販まで見れば、リン酸塩や保存料を避けたちくわは見つかるものです。
- リン酸塩・でん粉が気になる人は生協の無リンすり身のちくわ
- 店頭で見つからない国産の焼きちくわは楽天の専門メーカー
- 見分けのカギは裏面の「/」以降
- 毎日のおかずまで無添加にするなら、国産・個包装冷凍のわんまいるかシェフの無添つくりおきの2択
まずは今日の買い物で、いつものちくわの裏面をひっくり返してみるところから始めましょう。
「/」以降を見る習慣がつけば、どの店でも自分で無添加のちくわを選べるようになります。
これで、ちくわ選びに迷わなくなりそう。
ちくわを替えられたら、手作りが大変な日は宅配で食卓全体を化学調味料不使用に近づけるのも一つの選び方でしょう。
加工品は市販の無添加、おかずは宅配、と分ければ毎日の負担が軽くなるはずです。
おかずの宅配は、国産の冷凍ストックが欲しいならわんまいる、化学調味料まで避けたいならシェフの無添つくりおきから選べます。
迷ったら、気になるほうの内容を見比べるところから始めてみてください。
\ 旬の手作りおかずを冷凍でストック /
\ 化学調味料・保存料不使用の手作りおかず /





